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自動車教習所
教習所を卒業したばかりの免許取り立ての初心者は、自宅のマイカーかレンタカーで初運転する事が多いと思います。
この初運転で不安なことは
1.車庫入れができるのか?
2.国道のような複数ある道路で車線変更できるのか?
3.教習車と違うクルマを運転できるのか?
この不安を考えると運転することをためらってしまうことも多いです。
自動車教習所でのバックの練習は、方向変換という名のバックスペースを使っての車の向きを変える練習です。
この方向変換はポイントを決めて目印教習する教習所も少なくありません。これは教習所の縦列駐車を含めた場内でのバックの練習時間が、最大3時間までと決まっているからです。指導員はこの決められた時間内でできるようにするため、どうしても目印を使っての教習になりがちです。
教習所の方向変換のスペースは3.5メートルあり通常の駐車場に比べてかなり広いです。しかし方向変換する前の道幅も3.5メートルであるため、通常のスーパーやコンビニ、自宅前の道路と比べて逆に狭いです。
車庫入れは一般的な約45度の角度を付けた車庫入れの練習が必要です。
教習所の路上教習で行う車線変更は、片側1車線の道路の交差点で右折レーンがある車線変更くらいかと思います。
この右折レーンに入る車線変更は、基本的には後方から車両が来ることが無い車線変更なので、それほど難しくはありません。
国道などの片側2車線道路での車線変更は、隣りの車線を走行している自動車がいる中を車線変更するので、確認やタイミングが難しいです。
片側2車線道路の走行速度は時速50か60キロが多いため技術的にも片側1車線での車線変更とはレベルが違います。
教習所の近くに国道のような片側2車線道路があっても教習所では車線変更の練習はほとんどしません。一般車に迷惑を掛けないようにしていることと、そこまで高いレベルを求めていません。
教習所の卒業検定(技能試験)でも、片側2車線道路を車線変更しなければならない卒業検定コースは設定しません。難しすぎて合格率が下がり教習所に入所してくれる生徒が減るからです。
5キロ以上離れた場所に行く場合は車線変更ができないと安心して走行できません。
教習所の車と家族のマイカーの違い
一番は助手席についている補助ブレーキかと思います。
補助ブレーキが付いていることで危険が生じたり、自身がミスをしても指導員がブレーキを踏むことで事故を未然に防いでくれます。
しかし卒業検定に合格して免許を取得した方にはこのような装置はさほど必要ではないのではないでしょうか?
教習車はセダンですが、家族が使うマイカーはミニバンや軽自動車が主流です。
教習車とは形や大きさが違います。
形が違うと死角が変わるので車両感覚も変わります。通れると思ったのにぶつけてしまったり乗り上げてしまったりします。
逆に余裕で通れるのに手間取ってしまい周囲の車に迷惑を掛けてしまうこともあります。
運転操作にも違いがあります。
ハンドルの感覚、アクセルやブレーキの感覚も違います。
背の高いミニバンはブレーキを踏んだ時やカーブ走行も揺れが大きいです。
ワイパーの使い方や前面ガラスが曇った時の対応も実際に操作してみることが大事です。
初運転は教習所での運転と違い、不安が多いです。
マイカーで車庫入れ、車線変更、自動車の違いなどの不安を安全に解消しなければなりません。
ご両親にもこれらのことができることを認めてもらう必要があります。
マイカーでの練習なのでご両親との練習が多いですが、運転になると仲の良い親子もかなり揉めます。
ご両親は事故を起こしたくない、させたくない気持ちが高すぎるのでヤイヤイ言います。
あまりにも言われ過ぎると、できることもできなくなりイライラ運転になります。
教習マニアの講習をご両親を後部座席に乗せてマイカーで練習すれば一気に解決します。
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